包茎とは陰茎の亀頭部分に包皮(皮)が覆い被さり反転できず亀頭が露出できない状態の事をいいます。包皮を容易に反転することはできますが包皮があまり過ぎて包皮が亀頭を覆ってしまっている仮性包茎、包皮が亀頭に癒着し包皮を反転できない真性包茎、包皮輪が狭いために包皮を反転できないかんとん包茎など、状態によりそれぞれ真性包茎、仮性包茎、カントン包茎と呼び名が違います。日本人男性の仮性包茎の割合は約60%、真性包茎の割合は1〜2%と言われています。
包茎は包皮の余った見た目だけでなく、包茎の男性に多くのマイナス要素をもたらす厄介な悩みです。 見た目の悪さに限らず、臭いや早漏の悩み、包茎が原因でSTD(性感染症)に感染しやすくなるなど悩みは様々です。
包茎は、前述したように大別すると、仮性包茎・真性包茎に分かれます。このうち、男性機能上の問題や泌尿器疾患などの関連性から、「真性包茎」については受けるべきだといえますが、「仮性包茎」については機能的に問題がないため医学的にはその必要は原則ありません。「仮性包茎」でも手術を必要と考えるケースとしては、
- 外見上のコンプレックスを 強く抱えており、包茎を治すことで精神的負担から開放される場合。
- 美容的な理由による場合。
- 包皮炎を繰り返す場合。
- 不衛生が原因で女性が婦人科の病気に何度もかかる場合。
などが上げられます。
一般的な泌尿器科でも包茎手術は行われていますが、術後の仕上がり・見た目の事などを考えると美容外科での手術をお勧めいたします。
料金
仮性包茎手術 |
150,000円(税抜) |
真性包茎手術 |
180,000円(税抜) |
*術前に採血が必要になります。(別途10,000円(税抜))