脱毛

医療レーザー脱毛 

医療レーザー脱毛は、黒い色素(メラニン色素)のみに反応するレーザーの特性を利用し、毛の発生源である毛根の細胞を熱変性させることにより新たな発毛を抑制するものです。
レーザーは単一の波長をもつ人工的な光です。レーザーの光が毛根のメラニン色素にあたると、光エネルギーが熱エネルギーに変わります。一定レベルに上昇した熱エネルギーは毛根の細胞を熱変性させます。熱変性した細胞からは毛の再生が行われず、発毛を抑制できるのです。
ただし1回処置すれば同じ部位から2度と毛が生えないわけではありません。発毛には「成長初期」「成長期」「退行期」「休止期」の4期に分かれた毛周期というサイクルがあり、医療レーザー脱毛の特性から、毛根を破壊できるのはメラニン量の多い「成長初期」「成長期」の毛だけです。「退行期」「休止期」の毛根にメラニン色素の存在しない時にはレーザーは反応しないので、その部分は「成長初期」「成長期」に移行した際の照射が必要になります。
部位により違いますが、約2ヶ月に一回程度の間隔をあけて、定期的にレーザー照射することで毛量はだんだん減っていきます。効果は個人差が大きく、部位や毛の濃さにもよりますが、5〜8回(1年〜1年半)でほとんどの毛がなくなります。

 

レーザー脱毛は医療行為です。レーザー照射そのものも、肌の炎症を早期改善するためにのステロイドローションやステロイド含有クリーム等を塗布なども医療行為です。万一肌トラブルが発生した場合でも、クリニックならば速やかな治療・処置が可能です。

エステサロンで行う脱毛(レーザー脱毛、光脱毛いずれも)は違法行為です。従ってトラブルを避けるため弱い出力で照射しがちですし(器械自体が低出力)、照射期間も長期に渡った上に不十分な結果になりがちです。ですから医療機関での脱毛が安全・短期間・確実です。

 

当院で使用しているレーザー

名古屋タワーサイドクリニックではFDA(米国安全基準)認可のCYNOSURE社(サイノシュアー社)製のアレキサンドライトレーザー・アポジー(Apogee)を使用しています。

このレーザーは、

 *専用の冷却デバイスによる強力冷却で痛みが少ない。

 *従来の機種より二倍の照射スピード。

 *細かい設定が出来るので肌に合わせた照射が可能。

 *非接触照射なのでダイオードレーザーやIPL脱毛と違って、ジェルを塗布する必要がなく快適。

 *照射口径内が均一な照射強度(トップハット型)なのでオーバーラップ面積が少なく皮膚に優しい。

などのすぐれた特徴を備えています。
医療機関のみ使用を認められているレーザー装置でエステサロンでは輸入の許可が得られない高性能・高出力の医療機器です。

 

施術の流れ
@レーザー照射部位の毛剃りをします。毛の太さや部位によって1〜3日前の毛剃りをお願いしています。

A初回のみテスト照射を行います。
照射した部分の肌の赤み、反応状態を見ます。痛みの程度も確認し、照射出力を決定していきます。二回目以降は照射部位の赤みがどの程度でひいたか、毛の生え具合はどうかなどを問診し、照射出力を決めます。適切な出力で行うことが最も大切なことです。

B脱毛を希望する部位すべてにレーザーを照射します。
初回の照射は反応する毛が多いため、輪ゴムで弾かれたような痛みを感じる方もいらっしゃいますが、回数を重ねるに従って減毛していきますのでそれに伴って痛みも減っていきます。両脇なら5分程度、ひざ下なら20分程度で終了します。

C 必要に応じてクーリングを5〜10分行い、抗炎症クリームを塗ります。
照射後は赤みが全体的に出現し、毛穴に腫れが出るため蕁麻疹のときのようなボコボコとした感じになることがあります。ボコボコした感じは数十分で消失しますが、赤みは2〜3日残ることがあります。入浴後などは赤みが増すことがあるので適宜冷水タオルなどで冷やしてください。

 


レーザー照射前の注意点

レーザー脱毛はそのメカニズム上、毛穴の中に毛が存在することが大切です。

施術前に毛抜きやワックスなどの処理はしないでください。毛剃りは可能です。

日焼けをした状態ではレーザー照射が出来ませんので、日焼けは避けるようにしてください。

 


レーザー照射後の注意点

  • レーザー照射後は毛穴が赤くなる場合がありますが、通常は数日で消えてなくなります。強くこすったりする刺激は避けて下さい。
  • レーザー照射後は肌が一時的にダメージを受けている状態です。そういう状態の肌は紫外線の影響をとても受けやすくなっているため十分な紫外線対策を行ってください。
  • 照射後、毛穴に残った毛が皮膚内に黒い点として残る場合がありますが(埋もれ毛)、いずれ自然と抜け落ちますので無理に抜こうとしないでください。無理に抜くと炎症を起こし、跡が残ってしまうことがあります。
  • 入浴は当日から可能です。ただし照射部位に赤みが残っている場合はあまり熱いお湯には入らないでください。入浴後赤みが増すような場合は冷水タオルなどでクーリングを行ってください。



レーザー脱毛が受けられない場合

  • 現在頻繁に日焼け(日常生活以上の)をしていて、今後も日焼けをする可能性のある方。日焼けした状態でレーザーを照射すると皮膚に強く反応してしまい、やけどを起こすことがあるため照射できません。
  • 妊娠中の方。
    妊娠中はホルモンのバランスが崩れているため十分な治療効果が得られないことがあります。レーザー自体が母体・胎児に影響を及ぼすことはありませんが、予期せぬトラブルの可能性も考えて照射を控えていただくように指導しています。
  • ペースメーカーを使用している方。
    レーザー本体が発生する電磁波によってペースメーカーが障害を受けることはありませんが、レーザー照射による物理的障害や予期せぬトラブルの可能性があります。
  • 光過敏を起こす薬剤を服用中の方。
    抗菌剤や降圧剤など光過敏反応が強く出る薬を服用中の方は可視光でも過敏反応が出ることがあります。
  • ホルモン異常がある方、また現在その治療を受けられている方。
    ホルモン異常がある場合、レーザーの刺激によって照射部位の毛が逆に濃くなる可能性があります。
  • 何らかの不適応要因が認められる方。
    医師の診断により施術をお断りする場合があります。

 


料金はHPをご覧ください

 

*男性のビキニ・ビキニ下部・肛囲の脱毛はお受けしておりませんのでご了承ください。

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